当山は三重県内にある100の梅花観音霊場の内のひとつで、
三重梅花百観音霊場第五十九番札所です。
曹洞宗の開祖道元禅師のお言葉に
「梅は寒苦を経て清香を発す」という言葉があります。
これを人生に例えれば、苦節を経て初めて人間として成功が得られるということになります。
この道元禅師の御心を梅花観世音菩薩のお姿として現し、道元禅師の「衆生安らかならん」と願いを込められた尊い観世音菩薩様を三重の各地に「百観音」といておまつりいたしました。
以来、信心深い人々の崇教を集め、百願成就をお祈り頂きたく「三重梅花百観音霊場」として開設されております。
三重県各地の霊場を回っての御朱印集めしてみませんか?